よくあるご質問

お客様からいただくお問い合わせのなかでよくある質問にお答えします。

ペットボトルの炭酸飲料を噴きこぼさずに開けるコツを教えてください。

ペットボトルは、キャップ内側の円形(天面側)になった部分と、ボトル飲み口上部(円形)の端部分が密着して、製品の密閉性を保っています。

一方、キャップの内側の側面と、飲み口側面のねじ口の間には隙間があって、キャップを開けるときに放出される炭酸ガスを、この隙間から逃がすことができる仕組みになっています。

 
急いでキャップを回すと、急激な気圧の変化によって炭酸ガスが一気に放出された結果、噴きこぼれることがあります。
 

また、特に次のような場合は、急いで開栓すると噴きこぼれやすくなる傾向があります。

・自販機から取り出した直後を含め、落として衝撃がかかったとき
・製品を振ったとき
・製品の温度が高かったとき(冷やす時間が短かかった、冷蔵庫から出して時間が経った場合など)

ペットボトルの炭酸飲料を噴きこぼさずに開けるポイントは、キャップをゆっくりと回すことです。
キャップをまず少しだけ回すと、プシュっと音がして泡が立つのが見えます。
この泡立ちが収まるまで待ってからキャップをゆっくり回して開けてください。
噴きあがりそうになったら一度キャップを締めて、少し待ってからゆっくり開けると噴きこぼれにくくなります。
 


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