L’Arc〜en〜Ciel(ラルク アン シエル)と「コカ・コーラ 復興支援基金」が被災地復興に向けて協力を表明

「ラルク アン シエル」と「コカ・コーラ 復興支援基金」は、東日本大震災で被害に遭われた方々の支援に際して、パートナーシップを結ぶことを決定いたしました。この取組みによって、復興支援の輪が全世界にさらに大きく拡がることを願っております。

「コカ・コーラ 復興支援基金」は、東日本大震災によって被害を受けられた被災地の復興支援を目的に、日本コカ・コーラ株式会社(本社:東京都渋谷区、
代表取締役社長:ダニエル・H・セイヤー)の親会社にあたるザ コカ・コーラ カンパニー(本社:ジョージア州アトランタ、会長兼CEO:ムーター・ケント)により、財団法人コカ・コーラ教育・環境財団内に設立されました。同基金は、財団法人コカ・コーラ教育・環境財団の活動理念に基づき、被災した子供たちの生活復興に必要とされる教育施設をはじめとした公共施設の建設などに役立てることを目的としております。今年で結成20周年を迎えるロックバンド「ラルクアンシエル」は、こうした取り組みに共感し、「コカ・コーラ 復興支援基金」とパートナーシップを結ぶことを決定いたしました。

■「ラルク アン シエル」 コメント

「5月28、29日に味の素スタジアムで行われる『20th L’Anniversary Live』公演の収益金全額が被災地への義援金となりますが、その一部を『コカ・コーラ復興支援基金』に寄付することを決めました。私たちはこの基金の支援主旨や、今後の活動の継続性などに賛同し、ラルク アン シエルの20周年活動期において、広くこの基金を応援できればと考えています。『コカ・コーラ復興支援基金』が被災地の子供たちの教育関連施設等の復興を始めとし、継続的に子供たちのサポートを続けてくれるよう願っています。」

■財団法人コカ・コーラ教育・環境財団 常務理事 松鷹恵市 コメント

「このたび、ラルクアンシエル様より『コカ・コーラ復興支援基金』にご賛同、寄付のお申し出を頂き、大変有り難く思っております。被災地の子供たちの生活復興に適切に役立てられるよう、また、ラルクアンシエル様の活動の中での基金の告知や、ホームページなどを通じて、本基金に寄付をお寄せくださった皆様のご厚意やご期待に添えるよう、基金の具体的な活用方法について、被災各地の適切な関係機関と密接に連携の上、引き続き慎重に検討してまいります。」

<取り組み概要>

  • ■「コカ・コーラ 復興支援基金」は継続的な支援をめざし、被災地の現状を踏まえ、教育を軸とした復興支援を行う。
  • ■「ラルク アン シエル」の20周年活動期間に、ライヴ会場やHPを通じ「コカ・コーラ 復興支援基金」の活動を広く告知、紹介していく。
  • ■「ラルク アン シエル」の20周年記念ライヴ「20th L’Anniversary Live」に関する収益の一部を「コカ・コーラ 復興支援基金」に寄付。
      * 公演の収益金全額を被災地への義援金と致しますが、その一部が「コカ・コーラ 復興支援基金」に充当されます。

<L’Arc〜en〜Ciel/ラルク アン シエル>

1991年リーダーのtetsuyaを中心に大阪で結成。
これまでに36枚のシングル、11枚のアルバムをリリースし、海外でも認知度の高いモンスターバンドとして活動中。
2010年に発表された「BLESS」は「NHK バンクーバー2010 放送テーマソング」として記憶に新しい。
2011年にはバンド結成20周年を迎え、東京 味の素スタジアムでの10万人規模のライヴ(2Days)が決定、 更なる活躍が期待される。

L’Arc〜en〜Ciel/ラルク アン シエル

<財団法人コカ・コーラ 環境・教育財団>

財団法人コカ・コーラ教育・環境財団は、2007年6月に37年継続していた日本コカ・コーラボトラーズ育英会と14年継続していたコカ・コーラ環境教育財団の事業を継承し、一元的に運営、推進できる母体として設立されました。心豊かでたくましい人づくり(Healthy Active Life)を理念とし、環境教育、教育支援、スポーツ教育を柱とした貢献事業を企画、提供することにより、国際社会が求める青少年の育成と、彼らを取り巻く地域社会を支える人材の育成を通じ、豊かな国際社会の形成及び国際親善に寄与することを目的に多様な事業を展開しています。

<コカ・コーラ 復興支援基金>

東日本大震災によって甚大な被害を受けられた被災地の復興支援のための資金拠出を目的に、財団法人コカ・コーラ教育・環境財団内に、3月24日にザ コカ・コーラ カンパニーにより設立されました。財団法人コカ・コーラ教育・環境財団の活動理念に基づき、被災した子供たちの生活復興に必要とされる教育施設をはじめとした公共施設の建設などに役立てていく予定です。また、同基金は、日本コカ・コーラと12ボトラー社による物資提供(500mlPETボトル換算で700万本以上)と義援金を通じた支援努力をさらに強化するものとして設立されました。なお、震災に対するコカ・コーラ社による支援総額は25億円以上となります(2011年5月26日時点)。「コカ・コーラ 復興支援基金」に関する詳細は、ウェブサイト (http://www.cocacola.co.jp/info/donation/index.html)をご参照ください。

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