夏場のピーク電力削減に向けた日本のコカ・コーラとしての取り組みについて

■日本のコカ・コーラシステムは、従来より世界共通の事業指針の下、社会とともに持続的に成長してゆくことを目指しております。

■東日本大震災の影響により、今夏の電力使用ピーク時の電力不足が懸念されておりますが、この状況に対応するために、コカ・コーラでは新たに社長直轄のタスクフォースを立ち上げ、事業プロセスのすべての領域において積極的な節電対策の検討を始めております。製造・オフィス・販売のそれぞれの領域において最大限の電力削減を実施してまいります。

■販売面では、とくに自動販売機のエネルギー削減がカギとなりますが、この領域において、コカ・コーラはこれまで10年以上にわたり、「ecoる/E40(エコるイーフォーティー)」「ecoる/ソーラー」自動販売機に代表される環境配慮型の自動販売機などを独自に開発し設置をすすめるなどして、使用エネルギー効率向上のリーダーとして清涼飲料業界を主導してまいりました。

■私たちはこのような努力を今後もさらに継続し、政府や関係地方自治体、さらには自動販売機設置先事業者等と緊密に協力し、電力削減に取り組むうえでの重要なパートナーとしての役割を果たし、その目標達成に向け、リーダーシップを発揮します。

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